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読んだ本。
<不安な童話 恩田陸>

不安な童話
5年位前に買って読んだ本。ライオンハートよりももっと前の作品。女性の描写がうまいよな、本当に。それと、話の伏線がちゃんと練りこんである。最初と最後がシンクロしているところはしみじみと好きだ。ラスト前で万由子は倫子の生まれ変わりじゃないとしておいて、エピローグで実は……?それを暗示させる余韻のある終わり方で。ライオンハートよりも奥行きがあって深みがある気がする。

不安な童話
5年位前に買って読んだ本。ライオンハートよりももっと前の作品。女性の描写がうまいよな、本当に。それと、話の伏線がちゃんと練りこんである。最初と最後がシンクロしているところはしみじみと好きだ。ラスト前で万由子は倫子の生まれ変わりじゃないとしておいて、エピローグで実は……?それを暗示させる余韻のある終わり方で。ライオンハートよりも奥行きがあって深みがある気がする。
2006年11月13日(月)に読んだ本。
<ヘンゼルとグレーテル>
青空文庫で落として読んだ。
・グリム童話
・あらすじ…母親(継母?)に森に捨てられた兄妹がお菓子の家で魔女を倒して宝物を持ってかえってくる
・ヘンゼル→兄、グレーテル→妹
シュールなお話だ。肥えさせられていたヘンゼルは、すっごいデブになってただろうに。それと母親が都合よくいなくなり過ぎ。父親は現金なやつと思われなくもない。
『四色問題』を読んだ。。

どんな地図も四色あれば隣合う国々の色が重ならずに塗り分けることができる。
うん、そうなの?
ていうのが最初の印象。
この問題のおもしろい所は、地図に携わる人たちは地図に必要とされる色の種類が何種類なのか、全く気にせず。
数学者だけが必要最低限の色の数に拘っているっていうところ。
ま、そういうところが数学者らしいよなと実感。
問題のはじまりから、バーコフのダイヤモンドまではすんなり。
といっても読み進めては、戻ってそれまでの知識を確認の繰り返しだったけれども。
おかげで、知識は身についた。
オイラーの多面体の公式とか、黄金比の不思議な性質とか。
結局、この四色定理はハーケンとアッペルがコンピュータを使って解くわけだけども。
そこから一気に味気なーい感じに。
ハーケンとアッペルは不可避集合を、力技で強引に、範囲を絞って(といっても膨大だけれども)しらみ潰しに調べ上げて、可約性を確証していく。
数学者ではないけれども、やっぱり美しくは無いよな、と思う。
いかに論理的に正しくても。
だけれども、そういう類の問題、コンピュータを使って力技でないと解くことのできない問題だったのだろうね。
『カタツムリが、おしえてくれる!―自然のすごさに学ぶ、究極のモノづくり』を読んだ。。

『カタツムリ』がどーやって自然の凄さを教えてくれるのかしら。
と、タイトルにひかれて借りた一冊。
なんてことはない、INAXが如何にすばらしい会社であるかを、ズラズラと書きつくしてあるという企業礼賛本でした。
読み始めてそのことに気づき、かなり肩透かしを食ったものの、カタツムリがどんな風にINAXの製品と係わり合いがあるのか。
語ってくれるだろうと思いきや。
カタツムリが出てきたのは……10ページもあるのか?
と疑いたくなるような扱い。
完璧、タイトルにだまされた。
果ては理学部礼賛の工学部否定ときたもんだ。
おいおい、待て待て。
それはいくらなんでも極論だろう。
てか、技術屋に失礼だって。
と思っちゃったよ、ははは。
ま、裏には基礎研究の予算を削っている国に対する批判みたいな物があるんだろうけど。
いろんな意味で期待はずれのビックリ本だわな。
あ、でも、『ネイチャーテック』なる考えには同意ですよ。
あと、製品のライフサイクルを通じたエネルギー消費量の低減、とかね。
それ以外は、まぁ、INAXってのが凄い会社っだったんだね、ていうことが分かったくらいで。
特に上で突っ込んだ以上の感想はないね。




